株式会社ZIFISHは、このたびベータ・ベンチャーキャピタル株式会社(福岡市)、株式会社なんぎんキャピタル(鹿児島市)、株式会社薩ナグ(鹿児島市)を引受先とする資金調達を実施いたしましたので、お知らせいたします。
当社は、水揚げ現場を起点としたデータの取得・活用を通じて、水産業の高度化と地域産業の持続的な発展に取り組んでおります。今回の資金調達により、現場に根ざした事業基盤をさらに強化するとともに、収集される高付加価値なデータを活用した独自の成長戦略を一層推進してまいります。
ベータ・ベンチャーキャピタル株式会社からは、水揚げ現場から高付加価値なデータを取得する当社の独自性と成長可能性をご評価いただくとともに、事業計画の推進にあたっては、まず足元である鹿児島において着実に事業を進め、強固な基盤を築いていくことへの期待をいただいております。当社は、地域課題の解決に真摯に向き合いながら、鹿児島で培った価値を将来的に世界へと展開していく、地方発のグローバル・スタートアップを目指してまいります。
また、株式会社なんぎんキャピタルからは、地方における深刻な人手不足という構造的課題の解決に向けた当社の取り組みに期待を寄せていただいております。私たちは、地域に新たな雇用と産業の可能性を生み出し、地域経済の発展に貢献してまいります。
さらに、株式会社薩ナグは、地元・鹿児島に貢献したいという強い思いを持つ投資家であり、当社の地域に根ざした挑戦にご共感いただき、このたびご出資いただきました。当社としても、その思いをしっかりと受け止め、鹿児島の産業と地域社会に貢献できる事業づくりにより一層取り組んでまいります。
株式会社ZIFISH 代表取締役 CEO 江幡 恵吾
ご出資いただいた各社からのコメントは以下のとおりです。
◆ ベータ・ベンチャーキャピタル株式会社 代表取締役 林 龍平 様
ZIFISHさんの「スマート計量」のしくみはとてもシンプルなものですが、リアルタイムな漁獲データを網羅的に集めることができる、という意味において代替の難しいものであると考えています。例えば市場に行くことなく入札に参加できるなど、データを起点にできそうでできていなかった本質的なDXにつなげ、魚市場の取引総量を増加させるなど、漁業活性化にも貢献できるプロダクトに成長しうるのではないかと期待しています。
◆ 株式会社なんぎんキャピタル 代表取締役 竹内 徹裕 様
鹿児島県内の水産業も多くの地方と同様に、その地域の重要な基幹産業である反面、担い手不足や非効率な業務構造という課題を抱えています。
ZIFISHのビジネテーマである「AIとITの力で持続可能な水産業」及び「100年先の食卓に地魚を」は、そうした課題解決に繋がるだけではなく、地域の持続可能性を高めるものと考えます。今、ZIFISHというハマチは、大海原に泳ぎだしましたが、大きく脂ののったブリに成長することを期待すると同時に応援します。
◆ 株式会社薩ナグ 代表取締役 井ノ口 隼人 様
鹿児島発の「水産業のDX化」事業を通じて、鹿児島だけでなく世界の漁業にイノベーションを起こせる可能性を感じ、今回出資させていたました。貴社の事業の発展を応援しています。

