2026年8月10日、鹿児島大学水産学部、東南アジア漁業開発センター、カセサート大学水産学部と連携し、タイ国における持続可能な水産業と魚市場におけるデジタル化に向けた共同調査を実施しました。
本調査は「Thailand–Japan Collaborative Project for Enhancing Food Security and Promoting Sustainable Fisheries through Digital Transformation」の一環として行われたものです。
当日は早朝から、タイ有数の水産物流通拠点であるサムットサコン漁港(Samut Sakhon Fishing Port)において、漁船からの水揚げ作業や魚種・重量などの情報管理方法について、続いて、タレイタイ市場(Talay Thai Market)では、水産物流通の現状についての調査を行いました。
午後には東南アジア漁業開発センター訓練部局において、デジタル技術を活用した水産業の高度化に関する取り組みを紹介するとともに、ZIFISHスマート計量システムの実演を行いました。
今回の共同調査を通じて得られた知見をもとに、今後もタイ国における実証研究を進めるとともに、将来的なASEAN地域への展開を目指してまいります。


